憲法を守ろう・市原市民連絡会
● 署名活動
2005年5月3日から署名活動にも取り組んでいます。
活動の趣旨、署名用紙はこちらからPDFファイルをダウンロードし、プリントアウトしておつかいください。
2006.08.12(土) 水島講演会のビラまき イトーヨーカ堂市原店前
午後の千葉市での集会へ参加するために、午前中に実施。ただ、集合時刻を変更したために混乱があった模様。多くの方がビラを受け取ってくれた由。
2006.07.29(土) 水島講演会キャラバン
「平和ケンポー」の歌を流す宣伝カーを先頭に、ポスターを窓に貼り付けたマイカーを連ねて市内をめぐる。主な駅前でトークとビラまき、団地ではトークとポスティング。最初は10台以上連なったが、今回は数台。
2006.07.02(日) 住宅戸別訪問
戸別訪問第2回。国分寺台九条の会の方々が訪問予定地域に事前にビラ入れをする。
当日は、「訪問して署名をお願いしています」と宣伝カーが巡回する。
2006.05.28(日) 街頭署名集め イトーヨーカ堂市原店前
今回も「会としては初の試み」、すなわち「街頭投票」をやってみた。
模造紙に、「憲法を変えることに」<賛成><反対>の欄をつくり、各人の考えで該当する欄にシールを貼ってもらったのだ。結果は「43対0」。もちろん反対派の勝ち!!
これまでの活動は、「憲法改定反対署名にご協力くださ〜い!」と叫んで、いきなり署名を求めていた。しかしこれでは、改憲問題を理解しているヒトしか反応しない。二胡演奏、コーラス、太鼓演奏などでヒトを集めても、そのヒトたちの憲法問題への関心をどこまで高めることが出来たかは、心もとないし、運動への新たな参加者が現れたわけではない。従来の護憲運動の殻を破れていないと考えてよいだろう。
何とかして通行人に話を聞いてもらう。憲法問題を考えるきっかけを作りたい。そのために何が有効か?
アンケートだと署名よりは通行人の抵抗が少ないという体験談を思い出し、アンケートの変形としての街頭「投票」を提案してみた。幸い、みなの賛同が得られ、実施の運びとなったのだが、わたしは事前の準備に参加できず、しかも遅れての現地参加となってしまった。
43名が投票に参加し、その半分程度が署名をしてくれた。
「賛成か、反対かのどちらかにシールを貼ってくださ〜い」と声を張り上げると、まず子どもが興味を惹く。それにつられて親が寄ってくる。話しかけるきっかけが作りやすくなった。それだけでも効果があったといえよう。
反面、子どもを引きずるように遠ざかる者もいる。改憲賛成、戦争も仕方がないと考える人々を遠ざけない設問をもっと考えよう。
わたしが遅れた理由は、新しいビラをつくっていて手間取ったことによる。
「どこかの国が攻めてきたときに軍隊がなくてどうする?」とか「軍隊が国民を守ってくれる」などの俗説に反論し、実態を知ってもらうためのシリーズ「ビラ」の作成を思いつき、「第1回軍隊は国民の生命・財産を守るのか」をつくっていたのだ。
街頭宣伝中に何とか持ち込むことは出来たのだが、「わかりやすい」というヒトと「わかりにくい」というヒトとに別れた。後者は「小学生でもわかるようでないと、読んでもらえない」という実体験に根ざしているだけに、無視できない説得力がある。
みなさんに、納得して使ってもらえるためには、工夫を重ねるしかない。
2006.04.16(日) 住宅街戸別訪問
会としては初の試み、すなわち戸別訪問。対象はK寺台地区。
1960年代末あたりから、丘陵地に造成されたこの住宅街には、地域に「九条の会」がある。設立は連絡会と同じ頃。会員のみなさんは、二年近くにわたって訪問による署名集めを続けてきたという。
わたしたちが戸別訪問をするにあたって、九条の会の助けを借りることとなった。
住宅地図で担当区域を確定。2〜3日前に戸別訪問を予告するビラをまく。午前中、宣伝カーで「平和ケンポーの歌」を流しながら、午後の訪問を再度予告。
14:00前、雨の中を8組16名が展開する。15:30、終了。
わたしが担当した区域は35軒。インターホンおよび玄関での呼びかけに応えた家、16軒。 そのうち、顔を合わせて話せたのは4軒。一軒ではボールペンをもって玄関から出てきた。本人のみ署名してくれたが、「個人情報の問題がある」との理由で住所の記載なし。もう一軒では「事前ビラを読んでないから、検討させてよ」というので、ビラと署名用紙を渡す。好意的な対応とみた。残る二軒では、玄関を開けてくれたものの、「取り込み中だから」「そういう話はちょっと」と言われ、わたしたちの主張を伝えることはできなかった。
インターホンでの応答では、明確な拒否が一軒。「難しくてわからないから」「主人がいないから」「忙しいから」そして「興味がないから」。
雨の日曜午後とはいえ、出会ったのは、宅配便の車と通行人ひとり。街にはヒトの話し声もない。インターホンに向かって話す声が隣近所に聞こえ、それで居留守を使われた可能性もある。庭が整えられた、20年くらい居住している家々のあいだに、建ったばかりという感じの家が混じる。前者は子どもが巣立った老人世帯という感じ。後者は子ども自転車やブランコがあり、子育て中の家庭。こちらはほとんどが留守?だった。
集まった署名は、十の位を四捨五入すると100名になった。
2006.03.21(火祝) 街頭署名集め イトーヨーカ堂市原店前
2006.01.22(日) 2月学習会PR イトーヨーカ堂市原店前
2005.12.09(金) 早乙女講演会 早朝駅頭ビラまき
2005.11.20(土) 街頭署名集め 早乙女講演会PR イトーヨーカ堂市原店前
2005.10.15(土) 街頭署名集め イトーヨーカ堂市原店前
2005.09.04(日) 街頭署名集め
イトーヨーカ堂 市原店前広場 13:30〜16:00
第2回目の署名集めでは、音楽の生演奏で「大衆」を立ち止まらせようとしました。はたして結果は?
■この日のために、広場を管理する市に届け出をしました。スピーカーなどの機材は千葉市から借りてきました(事務局のみなさん、ホント、ありがとうございます)。セットが終わって、さてはじめようというときになって、にわかあ〜め〜! いったん止んだと思ったら、再び…。 雨はそれで終わりました。!
■ミュージシャンは二人を予定していました。ひとりは前日の「平和の集いコンサート」に続いての出演。もう一人は市原に向かう途中で生業とする仕事の緊急連絡が入り、来市出来なくなりました。人びと「いろいろ」です。
■わたしたちのメンバーは、総選挙期間中ということもあり、政党関係者の姿はありませんでした。でもね、おじいちゃんに連れられた小学生が参加して、ビラ配りを手伝ってくれました。終了間際には、ニキビ面の…な青年が顔を出し、片づけを手伝いました。
■通行人は、相変わらずです。会の活動の趣旨を記したビラを受け取る方は三分の一くらいでしょうか? 共同代表のMさん、トイレの時間を除いてずっと、訴え続けました。「平和憲法を守りましょう!」と。わたしは氏の半分の働きも出来ませんでした。水分補給、トイレ、体温冷却と休憩ばかりしていました。でも通行人を観察していて、なん往復もする人が結構いることを確認しました。
今回は写真を撮ったので、↑の日付をクリックしてください。
■選挙期間中です。市原で最も人が集まると思われるところです。だから、選挙の街頭演説とかち合うことを予想していました。
案の定、自民党の自転車舞台が旗を翻してやって来ました。…。しばらく走り止まっていましたが、いつの間にか走り去りました。15:30ころ、民主党候補の先乗り部隊がやって来ました。「16:00から街頭演説をするが、構わないか?」とあいさつをしてきました。「こちらは16:00には引き揚げる」と応えました。
その時刻にはどこからともなくサクラがあらわれ、人だかりが出来ました。この候補は、「憲法を改定しなくても、国際協力は出来る」と主張します。小澤系なので、自衛隊を国連軍に編入すれば、いまの憲法のママで武力行使をしても憲法違反にはならないと主張することでしょう。しかし、「国連のお墨付き」を担保する点で、自民・民主の強行派=アメリカの戦争にどこまでも付き合うことが国益にかなうという対米盲従派とは違うのでしょう。だから、もっと署名活動を続けてもよかったのですが、17:00までに音響機材を千葉に返さなければならなかったのです。
■今日訓
(1) われわれの主張を知らせる看板を作ろう!
(2) パフォーマンスをすれば「大衆」が集まるわけではないのです。もっと工夫がいるようです。
(3) 歩いている人の心をつかむフレーズを考えましょう!
(4) 各世代の女性や若年男性の同調者を増やしましょう!
選挙期間中、政党や政治団体の活動は、公職選挙法によってずいぶんと制限されます。わたしたち連絡会も政治団体に分類されうことでしょう。署名活動とはいえ、総選挙に言及することは避けられず、どこまでが許容範囲なのかと心配しましたが、警察や候補陣営からのクレームもなく、終わりました。
みなさん、ご苦労様でした。来月もよろしく!!
2005.07.24(日) 街頭署名集め
イトーヨーカ堂 市原店前広場 14:00〜16:00
参加者全員がマイクをもち、一言ずつ訴えました。
2005.04.28(木) 早朝駅頭ビラまき
八幡宿・姉ヶ崎駅では市議会議員が中心で、宣伝カーも自前のものがあり、いつもスムーズに行われる。
しかし五井駅にはプロがおらず、全員アマチュアだ。地区労から宣伝カーも回送されておらず、ビラも届いていない。地区労事務所へ出向くが、早朝だからもちろん不在。駅へ戻ってやっとビラを入手。加盟単組からの応援はなく、二人一組で配布をはじめたときには07:00をまわっていた。一人ずつが所用で抜けて最後は一人ずつ。この曜日に駅に立つ市議会議員に残りのビラを託した。
2005.04.24(日) 吉田講演会キャラバン
この運動も、当初の熱気が冷めたのか、参加者激減。
2004.12.10(金) 佐高講演会 早朝駅頭ビラまき
JR八幡宿・五井・姉ヶ崎駅で06:30から08:00まで。十名を超える方が集まり、わたしはマイク係り。カイロや手袋を忘れて冷たかったが、大勢の仲間に囲まれて充実感があった。
2004.12.05(日) 佐高講演会キャラバン
改憲阻止の訴えをときに肉声で、ときにテープで流す宣伝カーを先頭に、ポスターを側窓に貼り付けたマイカー十数台が連なって、市内をねり走る。
駅頭でトークとビラ配り、スーパー前の広場でもトークとビラ配り。団地ではポスティング。